RPG Developer Bakin買いました

Bakin

ちょっと前に RPG Developer Bakin を購入しました。
作品制作してリリースまではやれないにしても、何かしらアウトプットしておかないと無駄になってしまうなと思い、
触ってみた感想などを書いていくことにしようと思います。
(サイトリニューアルしてからしばらく更新してなくて勿体ないなというのも動機)

RPG Developer Bakin とは

RPG Developer Bakin(アールピージー・デベロッパー・バキン)は、プチコンシリーズや SMILE GAME BUILDERを出しているスマイルブーム社のRPG制作ツールです。
Windows向けゲームを作成することができます。
購入手段はSteamでのダウンロード購入のみのようです。
また、いくつかの素材はDLCとして無償・有償で公式から提供されています。

RPG Developer Bakin公式サイト

RPG Developer Bakin(以下Bakin)は、プログラミングをすることなく、
直感的な操作で高度な機能を使い、どなたでもRPG制作を楽しめるゲーム開発ツールです。
マップエディターやカメラツールといったゲーム制作を助ける様々なツールや、
ゲームに使えるグラフィックやサウンドの素材が用意されているので、
購入したその日からゲームを作りはじめることができます。
あなたが作ったゲームは、有償無償を問わず、ロイヤリティーフリーで配布が可能。
さあ、Bakinで”あなたの思い描く世界”をゲームにしましょう! 

~~公式サイト文引用~~

どんなものが作れるか(作れそうか)

公式サイトでダウンロードできるサンプルゲームでは、いわゆるHD-2Dといわれるような、
3Dマップで2Dドットキャラクターを動かすタイプのファンタジーRPGを遊ぶことができます。
また、Twitter では以前にアクションゲーム的な機能確認の動画がいくつか上がっていましたので、
そういったジャンルも作ることができるのではないかと思います。

素材調達もしくは自作が必要かと思いますが、3Dモデルおよびモーションデータを用意すれば3Dキャラを使った作品も作ることが可能なようです。

なお、3Dのゲームになるのでそれなりのスペックは必要そうです。
下記は公式サイト記載のシステム要件です。

— 最低 —
OS:  Microsoft® Windows10 (64bit)
プロセッサー: Intel Core i3-4340 またはそれ以上
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: OpenGL 4.4以上が動作するグラフィックボード
ストレージ: 8 GB 利用可能
— 推奨 —
OS: Microsoft® Windows10 (64bit)
プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X またはそれ以上
メモリー: 16 GB RAM
グラフィック: NVIDIA® GeForce™ GTX1650 AMD Radeon™ RX570
ストレージ: 8 GB 利用可能
— 共通事項 —
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
仮想環境、エミュレート環境での性能は保証しておりません
サウンドユーティリティ「Nahimic」を停止しないと本ツールが起動しないケースがあります

どうやって使い方を学べばいいか

公式サイトリンクおよび Bakin内ヘルプよりマニュアル情報のWikiにアクセスすることができます。
また、Youtubeにて公式チャンネルより機能説明動画がいくつかアップされています。

また、コミュニケーションの場としてDiscordサーバーやSteamコミュニティが用意されています。
(ただ、少し見た感じでは英語でのやりとりが多く見えたのでハードル高く感じるかもです)

まだ殆ど触れていない状態なので、今回は概要程度の内容です。
もう少し色々試してみたら、私が使ったことがあるRPG制作ツールである過去RPGツクールシリーズとの比較と言った観点などで
機能紹介や使い方の話ができたらなあと思います。