Linux TIPS
Linux系(主にUbuntu系)のインストールや設定などのTIPS。
全般
ログイン失敗履歴を確認する
- 外部に公開しているマシンなどで想定外ユーザーアクセスがないか調べたいときなどに使用
lastb
Xubuntu
- 入手元: Xubuntu
- 個人的にイメージカラーがオレンジ系の Ubuntu より青系の Xubuntu の方がいい、という適当な理由で選定
日本語入力のための設定
- キーボードレイアウトの変更
- 設定 > 設定マネージャ > キーボード
- レイアウト > キーボードレイアウトで「Japanese」を選択
※Japanese のカテゴリの下に色々あるが、それらでなくカテゴリ自体
- ibus設定
- Synapticパッケージマネージャから、ibus-anthy または ibus-mozc をインストール
- Ibus Preferences > Input Method で上記を選択
タイムゾーンの変更
- システム > 時刻と日付の設定 よりタイムゾーンを「Asia/Tokyo」に変更
- 設定で「インターネット上のサーバーと同期する」を設定する
- このときNTPクライアントのインストールが行われる
GIMP 2.8 への更新
- ウィンドウがバラバラのUIが非常にアレなので、シングルウィンドウモードの使える2.8へ更新
- デフォルトではマルチウィンドウのままなので、ウィンドウ > シングルウィンドウモード で設定変更する
- 参考:GIMP 2.8 (Stable) Finally Available For Download ~ Web Upd8: Ubuntu / Linux blog
sudo add-apt-repository ppa:otto-kesselgulasch/gimp
sudo apt-get update
sudo apt-get install gimp# 更新なら apt-get install でなく dist-upgrade でよい?
# sudo apt-get dist-upgrade
Raspbian
- おそらく Raspberry PI で一番多くインストールされているであろう Linux OS。入門書などでもこれが使われている。
- Debian をベースに Raspberry PI 用にカスタマイズされたもの。
ソフトウェア/フォームウェアの更新
- apt-get コマンド と rpi-update コマンドでソフトウェア/ファームウェアの更新を行う
sudo apt-get update
sudo apt-get upgradesudo rpi-update
無線LAN設定
- 無線LAN USBアダプタが認識されているか確認
dmesg lsmod lsusb ifconfig wlan0
- アクセスポイントのスキャン
sudo iwlist wlan0 scan | more
- 接続設定 (IPアドレス固定の場合)
- 旧バージョン(/etc/network/interfaces を変更する方法)
sudo vi /etc/network/interfaces
: # allow-hotplug wlan0 # ホットプラグで有効 auto wlan0 # 起動時で有効 # iface wlan0 inet dhcp iface wlan0 inet static address 192.168.1.100 # IPアドレス netmask 255.255.255.0 # サブネットマスク gateway 192.168.1.1 # デフォルトゲートウェイ wpa-driver wext wpa-ap-scan 1 wpa-scan-ssid 0 # APがステルスモードの場合は1、それ以外は0 wpa-key-mgmt WPA-PSK # キーの種類 wpa-proto WPA2 # WPAとかWPA2とか wpa-pairwise TKIP # CCMPとかTKIPとか wpa-group TKIP # CCMPとかTKIPとか wpa-ssid "接続先のSSID" wpa-psk "接続先のキー" #wpa-roam /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
- 旧バージョン(/etc/network/interfaces を変更する方法)
- 新バージョン(/etc/dhcpcd.conf を変更する方法)
sudo vi /etc/dhcpcd.conf
: # 末尾に追記 interface wlan0 static ip_address=192.168.1.100 static routers=192.168.1.1 static domain_name_servers=192.168.1.1 static domain_serch=
- 再起動して確認
nodejsインストール
- nodejs, npm を apt でインストール
sudo apt-get install -y nodejs npm
- npm から n をインストール
sudo npm cache clean
sudo npm install n -g
- n から nodejs最新版インストール
sudo n stable
- バージョン確認&後始末
npm -v
node -v
sudo apt-get purge -y nodejs npm
ウォッチドッグの設定
- 予期しないフリーズの際に再起動してくれる仕組み
- バージョンによっては設定が異なるので注意(下記は Jessie での手順)。バージョン確認は lsb_release -a コマンドで可能
- インストール
sudo apt-get install watchdog
- サービス設定
- Wantedby行を変更
sudo vi /lib/systemd/system/watchdog.service
: [Install] #WantedBy=default.target WantedBy=multi-user.target
- Wantedby行を変更
- 自動起動の有効化
sudo update-rc.d watchdog enable
- モジュールのロード
sudo modprobe bcm2835_wdt
- watchdog.conf 変更
- max-load-1, watchdog-timeout の行コメント解除, watchdog-timeout を追記
sudo vi /etc/watchdog.conf
: max-load-1 = 24 : watchdog-device = /dev/watchdog watchdog-timeout = 10
- max-load-1, watchdog-timeout の行コメント解除, watchdog-timeout を追記
sudo shutdown -r now
- 動作確認
- 意図的にハングさせて再起動されるかを見るコマンドらしい。ダメそうなら電源USBケーブルを抜き差しして強制再起動させるしかない
:(){ :|:& };:
- 意図的にハングさせて再起動されるかを見るコマンドらしい。ダメそうなら電源USBケーブルを抜き差しして強制再起動させるしかない
SSHの鍵設定
Raspberry PI TIPSサイト
- 見つけたRaspberry PI関連のお役立ちサイトをメモ
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